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低階層と高階層でカーストは存在する?

タワーマンションの販売価格は高層階になるほど、高額になる傾向が顕著なので高階層と低階層では収入や職業などの社会的地位や、ステータスなどが反映される側面が強いのは事実です。一時はテレビドラマでの取り上げられたほどですが、タワーマンションではカースト(格付け)などが存在しているのでしょうか。

そもそもタワーマンションの属性を一般的に分析すると、高階層は会社経営者や開業医・一流タレントなどのいわゆる”セレブ”といった人たちが集中しています。これに対し中階層では有名企業の会社役員や富裕な年収の共働き世帯、そして低階層では憧れで購入した一般人などに、色分けすることが出来ます。

タワーマンションによっては階層ごとに使用できるエレベーターが違っていたり、内装のクオリティに違いが見られるなどが低階層では見られる一方で、高階層では住民同士でランチを強制されたり、少しの外出にも化粧を欠かせないなどのフロアーの属性ごとに悩みをかかえていることもあるようです。住民のなかには旦那の職業や年収を調べ上げて格付けをしたりする人も珍しくありません。
住民との付き合いを控えめにしようと努力しても、朝の通勤時や買い物などの外出時には住民と顔を合わせる機会が不可避なので見栄をはるためにブランド物のバックを購入したり、旦那の職業や年収をネタに相互に慇懃無礼なつばぜり合いを繰り広げるなんてことも。
逆に低階層の住民からは、ねたまれてイヤミを言われたり、極端な事例では十問同士でいじめなどに発展することもあり得ます。

確かに階層ごとにある程度の年収でランク分けすることも可能なので、詮索好きな人にとってはタワーマンションの住民の職業や年収などでカースト付けを好む向きもあるのは確かと言えます。しかしタワーマンションではあえて買い物の利便性や朝のエレベーターの混雑などを嫌って、低階層に居を構える層も増えてきました。確かにペントハウスと低階層では価格や資産価値に大きな差異がでるのは確かです。
しかしタワーマンションと雖も、それぞれのライフスタイルにあった階層を選択する向きも、増加しているので見栄をはったりすることにさほどの関心を持たない方も相対的に増加しています。タワーマンションが数多く登場した黎明期では、階層ごとのイヤミやいじめなども散見されたようですが、生活の本拠の選択肢の一つとしてタワーマンションが選ばれるようになってからは、住民同士のカーストや格付けなどは活発には行われなくなる傾向のようです。

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